8月
30

SEOに絶対やってはいけない。フレームセットのホームページ。

今では少なくなってきましたが、まだまだフレームセットを使ったホームページを作っている方がたくさんいます。
フレームセットを使うと一件便利ですが、ユーザービリティやSEOに非常に不利になってくるので使わないようにしましょう。



フレームセットとは

フレームセットとははページの一部に別のページを埋め込むことができる機能です。
フレームセットのホームページ
もっとも多く使われているのが、
ナビゲーション用のページとコンテンツのページを別々に作って、1つのページで表示させる方法です。
この場合だと、ナビゲーションページを1つ用意しておくとあとはコンテンツ作りだけをしていけばいいので楽です。
また、ナビゲーションが変わった場合でもナビゲーションページを1ページ変更するだけで全てのページが変化します(したように見えます)。
フレームセットを利用したページの差し替え
これはホームページを作る上で効率的に見えるので、
ホームページの制作者はこの方法を使いがちです。
ですが、このフレームセットは閲覧側からは非常に不便なページになってしまいます。

ホームページのページ数が1ページとカウントされる

昔に作ったフレームセットのホームページがあったので見てみましょう。
作り方が古すぎてあまりに恥ずかしすぎるサイトですが・・・・・
ヨッシーのホームページ作成リンク集
上部のタイトルやバナーがいくつか貼り付けてある部分がメニュー用
フレームセットのページは通常のホームページと変わらないように見えます。
では、アドレスに注目してみてください。
ホームページのアドレス欄
このアドレスを覚えておいて、
次にどこかホームページ内の別ページへジャンプするリンクをクリックしてみてください。
例えば下の図のような場所。
ホームページ内のリンクのクリック
クリックすると、別ページへ移動したのがわかりますね。
そこで、改めてアドレス欄を見てください。
ホームページのアドレス欄
そう、アドレスが変わっていないのに気づきましたか。
つまり、ページの差し替えが行われただけでページのアドレスが全く変わってないのです。
どのページへ行っても同じアドレスということはそのサイト自体が1ページしかホームページのアドレスを持っていないことになります。
※実質的にはフレーム内の各ページへ直接アクセスすることで別アドレスのページが存在します

トップページにしかブックマークできない

アドレスが1つしかないということは、どのページをブックマークしても同じアドレスになるということですね。
別ページに見えるページも、同じアドレス内の呼び出しページが違うだけです。
ブックマークを開きなおすといつでもデフォルト(初期)ページが開いてしまいます。
もっと言うと、ページ移動後に更新ボタンを押すとデフォルトページに戻ってしまいます。

検索エンジンにも1ページしか登録されない

検索エンジンにもその1ページ(アドレス)しか登録されません。
実際にフレーム内のページは検索サイトに登録されないと明言されています。
http://www.mattcutts.com/blog/lots-o-news/#comment-112978

そのため、せっかく100ページを作っても1ページ分しか登録されないので、
非常にSEOとしても問題です。

SEO対策にフレームは不利

それだけではありません、
フレームページでブラウザの[表示]メニュー(IE7なら[ページ]メニュー)からページのソースコードを表示させてみましょう。
先ほどのホームページ
ヨッシーのホームページ作成リンク集
のソースコードを表示させると
<TITLE>ヨッシーのホームページ作成リンク集</TITLE>
<FRAMESET rows="50,*">
<FRAME scrolling="no" noresize frameborder=0 src="./top.php">
<FRAME frameborder=0 src="main.php">
</FRAMESET>
たったこれだけです。
我ながらあまりにもひどいw!
検索エンジンからはこれだけしか見えていないのです。
検索エンジンはソースコード内のキーワードを拾って、ページ内容の傾向評価をしていきます。
どれだけボリュームのあるページを作ったとしても、
評価対象のテキスト(ソースコード)にキーワードが含まれていなければ検索エンジンの評価は得られません。
これではさすがにSEO対策はできないですね。

せっかくいいホームページを作っても、
このように検索エンジンに不利な状態では多くの人に見てもらうことは難しいです。
また、見てもらったとしても
訪問者にとってブックマークもできないし、更新したらトップページ戻ったりとどうなってるんだというページになります。
どうしても使わないといけない場合を除いて、フレームは使わないようにしましょう。

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