どこの家庭のキッチンにも必ずある爪楊枝。
通常は歯に詰まったものをとるためのものですが、やはりここでもこれをアートにしちゃった人がいます。
小学校の夏休みの課題などで、割り箸を使って5重の塔を作ったりした人はいませんか。
僕は一度挑戦しましたが、結局親に手伝ってもらってよくわからない建物が出来たのを覚えています。
割り箸よりも格段に小さい爪楊枝を使って、どんなものが出来るのか見てみましょう。
このおっさんが何をしているのかはよくわかりませんが、
とにかくすごいの一言です。
細部を詳しく見てみると。
列車が坂道を登っているようです。
列車内の椅子や車輪など細かく表現されています。
直線がメインなので根気があれば作れそうですが、これだけではありません。
何かの建物です。文字看板や時計まで全て表現されています。
右下の黄色いボールは何だろう。
3重の塔です。それだけかと思いきや周りに生える木々まで細かく表現されています。
屋根の先っちょまで丁寧に表現されていますね。
なんだかよくわからないけれど、アートって感じです。
真ん中右上にあるのは太陽でしょうかね。
これって爪楊枝何本使ってるんだろ・・・・・
なんと波まで爪楊枝で表現してしまっています、波の感じをうまく表現しています。
サーファーもうまく波に乗っています。
ピエロの看板が印象的な建物です。
なんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
高いところを移動する交通手段といえばモノレール。
なんだか遊園地のアトラクションのようです。
相当数の爪楊枝を使っている頑丈そうな建物です。
周りに生える木々もバラエティ豊かです。
建物の中央に置かれたハートの何か。
これを手に入れるために何人もの勇者がここへ入ることを挑戦したのだが・・・というストーリーを勝手に作ってみる。
どれだけの爪楊枝が必要なのかは想像つきませんが、
地道で細かい作業だと思いますが、できたものは逆にスケールの大きさを感じてしまいます。
とりあえず、こんなすごいものを見ると自分ではもう作ろうと思いません。
見てるだけで十分です。
San Francisco Recreation from Toothpicks